FUJIFABRIC LIVE TOUR 2013"FAB STEP"@仙台Rensa

FAB STEP(初回生産限定盤)(DVD付)

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気付くとツアーが始まっていた・・・・
全体的にうろ覚えなレポのようなもの書きます。間違ってること請け合いなのでニュアンスだけ伝わればいいな〜レベルですすみません。


↓というわけで以下仙台セットリスト↓

フラッシュダンス
Hello
Mystery Tour
パッション・フルーツ
しかたがないね
夜明けのBEAT
Upside Down
splash!!
Drop
Light Flight
透明
バタアシParty Night
ダンス2000
Magic
銀河
徒然モノクローム

▲アンコール▲
ECHO
Small World
STAR


たぶん金沢から曲順は変わってないよね。違うところといえばアンコールにてSmall World追加くらいかなあ。
ここもてっきり大阪と同じ流線形かと思ってたので、イントロ始まった時この曲なんだっけ?と思ってしまった。

3人の衣装、今回もステキだった〜!
前回はホールということで黒をメインとしてきちっとした格好だったけど、今回はまたキュート(笑)なお洋服でしたね。
ぱっと見、ダイちゃんの臙脂色?赤色?にドットのカーディガンが某ネズミーランドのミ●ーちゃんを彷彿とさせましたが、その日は日本シリーズ第6戦がまさに仙台で行われるということで、MCにて総くんあたりが「アレ(楽天)を意識してるの?」的なこと言って客を盛り上げてましたね。その発想はなかった。
かとをさんも正面はチェックのシャツなんだけど後ろが赤のボーダーだったね。しかも正面と異素材?おしり長めなデザインだった気が。
総くんは濃いピンクのVネックにミントグリーンに謎の柄が施されたシャツを羽織っておられた。なんの柄だったんだろう・・・ウワサだと国旗らしいけど、右胸あたりは牛柄にしか見えなかった。でも似合っちゃうんだよな〜さすが。
そしてお三方ともボトムは全く見えませんでした・・・。どんなの穿いてたんだろう・・・。

箇条書きですけど本編感想を・・・

フラッシュダンスと何かの曲で総くんが腰をスウィングしてたのが新鮮。そんな動き初めて見た。
・Helloは低くて歌いづらそうだったけど、個人的にはどんどん低音を聞かせて欲しい。
・確か最初のMCで「フジファブリックで〜す」って言った時ダブルピースした気がする。
パッションフルーツ〜しかたがないねの楽しみにしていたエレキシタールパートはちょうど前の人の頭しか見えず心の中で泣いた。今回が初エレキシタールだったので演奏しているところ見たかった・・・。
・メンバー紹介のダイちゃんの時そこら近辺のお客さんが急に沸く→ダ「なにっ?」って言ったときすごい真顔だったwww
楽天イーグルスの話題から楽天ポイントカードの話に。
総「ダイちゃんはポイント貯まってそう」
ダ「貯まってるよ」
からポイントを貯めるにはエントリーして〜みたいな話を長々とwその間総くんは両手の親指・人差し指でカードの形を作ってつんつんしてた。いいぞもっとやれ。
突然ダイちゃんが得意気にiPhone持ちだして、日本シリーズの途中経過を教えてくれたよ。こんな時にライブ来てくれてありがとうございます〜的な一言に対して、
ダイ「ここも試合ですよ(ドヤ声)」
って言ったとき、総くんが『うわぁ・・・何言ってんだこいつ』みたいな表情してかとをさんを見てたwwwあの表情忘れられない・・・!
Drop〜Light Flightのゆったりした曲、伸びやかなボーカルに合うなあ。ライトフライトは聞けば聞くほど沁みる。
・バタアシサビでの\おーおーおおおお/って合唱がすごく楽しかった〜。あの時いちばん連帯感みたいなものを感じて個人的に盛り上がったなあ。というか、実は近くに割とでかい声で歌われる方がいらっしゃいましてね・・・ライブ後半の曲たちのサビはほぼその方の声しか聞こえなかったね・・・。こういうのどうでもいいやと今まで思ってたけど、それは出会ったことがないからだなと痛感しました・・・。結構ストレスですね・・・。
・バタアシの振り付け練習が1週間しかなくて、ダイちゃんは横スタでのアジカン感謝祭の楽屋にある姿見で練習したそう。総くんは大きい鏡がないので部屋の窓に映して練習。そういやここで「そんなこと言ってられへん」って言っててなんか久しぶりに関西弁聞いたな〜なんて思ってしまった。
あと、総くんに好きな振り付け見せてよ(要はゲッダンやれよ)って言われるもうまくかわす他2名・・・。
・何の曲か忘れたけど、間奏でかとをさんが前に出ようとしたら間違って総くんが前を遮っちゃって「ごめんw」みたいなシーンもあったなwいいぞもっとやれ。
・「Voyagerツアーでも仙台に来ましたね〜」(でも会場の名前忘れたっぽい)「あっちの方に行きましたね、こっちかな」って話してる総くんの後ろでかとをさんが『あっち?』『こっち?』『う〜ん』と微笑みながら首かしげたりしてて、フジファブリックのライブは目が2個じゃ足りないと思いました。ステージいっぱいにもえが散りばめられている!さり気なくやってるところがかとをさんらしいなあ。
・アンコールでのMCで恒例のグッズ小芝居なし。その代わりまたチャンダイによる野球途中経過が。そこでもダ「ここも試合だよ・・・」総「曲に入りづらいわ」→ECHO
・ECHOはいつか生で聞けたらいいなと思ってたので意外と早く聞けた。これはES-335がいい仕事してますな・・・ってことに尽きる。このギターの音が良すぎ。いや総くんのテクニックによるのかもしれないけど、くぐもったようなギターの音色が泣いてるようにも聞こえるのです恥ずかしながら。この曲はガラリと会場内の雰囲気変えてしまうね。こっちも身構えてしまうし。誰も曲の邪魔をしたくないかのように、微動だにせず聞き入ってるようでした。というか聞き入りたいよね・・・。
・Small World挟んでのSTARでよかったかも。なんか曲に溺れてしまいそうで。ECHOとSTARって少なくともわたしには勝手に特別視してしまう曲なんだよなあやっぱり。それを再確認したアンコールでした。


というか今回ほぼ総くんばかりを見てしまいましたすんません。アンコールでツアーT着て出てきた時も、引き締まった二の腕をガン見してしまいましたすんません。前より筋肉ついたなと思ったんだけど鍛えてるのかな。

ツアーファイナルはいけないんですが、早くも来年の動きが気になって楽しみでしょうがないです。曲作ってるみたいだし、来年10周年ということもあって、何かあるに違いないと勝手に期待してしまっている今日この頃。ずっと働きっぱなしなのもかなり心配ではあるけど、毎度コンスタントに楽しみを与えてくれるのは本当にありがたいです(毎回言ってる気がする)。シングル出すだけでもUSTとかで生配信やってさ、ツアーもやってくれてさ、ファンとしては本当に贅沢だよなあ。もちろんその分消えていくものもあるけど(お金とか、お金)、身を削って作品を作ってライブもやってるメンバーのためになるならなんてこたあないっすわ・・・。

・・・なんかただでさえ気持ち悪いのに、余計気持ち悪くなってきたのでここらへんで。

気付いたら7月になっていた・・・

これといって何もしなくても月日は流れるもので、そこに世の無常を感じます。
書くのを忘れていたのですが、フジファブリック@NHKホールにも行って来ました。総くんが赤いシャツに黒いネクタイをしてるように見えて、ほっほ〜これはこれは・・・と思っていたんですが、よくよく見たらネクタイに見えたのはマイクスタンドの影だったというね。確かに2階席後方だったんですけどこれはあんまりだなと。半分妄想も含まれていたので自分にガッカリしました。
今回のホールツアー参戦は仙台に続き2回目ということで落ち着いて楽しむことができました。ルービックキューブ型の照明とってもキレイでしたね。徒然モノクロームのときにつり球のキャラクターが映るってのを仙台のときには気付かなかったので、今回こそは!と注意して見ていたのですが残念ながら映りませんでした〜(カメラが入っていたからだとか???)。
パイプオルガンを弾くダイちゃんはすごくかっこよかったっす。パイプオルガン自体、生の音を聴くことなんてなかなかないですもんね。貴重な機会をありがとうダイちゃん。みんな笑ってたけどわたしは笑ってないから!!!!!
そんな感じで、秋のツアーはもちろん今年はRIJFにも行くことにしたし、立派なフジファブリック貧乏です。みなさんが精力的に活動すればするほどわたしのお財布の精気が失われていく・・・でもよろこんで!!


あとはさらにだらだらと。

久しぶりにテナーのライブに行って来ました。OJさんが入ってからしばらく聞いてなかったんですが・・・って書くとOJさんのせいみたいですが全くもってそんなことはなくたまたまなんですが、いやあよかったですね。いい意味で雰囲気変わってなくて、ああそうだこんな感じだった!とライブ中懐かしさに浸ってしまいました。OJさんを生で見るのはアート脱退前の新宿リキッドルームでのライブ以来だったので、それも思い出したりもしましたね・・・。

最近までマジLOVE2000%ばかり聞いていました。ノリがいいから元気になれる気がして。どうも気持ち的にモヤモヤしっぱなしな日々が続いているので、あやかりたいというか、ついそういう曲ばかりチョイスしてしまいますね。そういう意味でスカパラと細美さんのDiamond In Your Heartもめちゃめちゃリピートして聞いています。MVがアップされてからもう何度も見るくらい好きな曲なんですが、細美さんの歌声から今すげー楽しい!!ってのが伝わってきていいんすよね・・・。やっぱりこの人の歌声は魅力的。

あー劇場版銀魂観に行きたい。

凛として時雨/i'mperfect

i'mperfect

i'mperfect


発売日に買っておいて今更だけれどちょこっと感想を・・・

時雨で好きな曲といえばseacret cmやillsion is mineといったどちらかと言うと静かめな曲なんですけど、もしかしたらそれらはTKソロで消化されたかな・・・なんて思ってしまった。
でも、ピ様が今までのアルバムでいちばん聞いてるって言ってたけど、それはわたしも同じでした。今まで溢れまくりな狂気のようなものがうまい具合にどうどうとなだめられていてまとまっているなあという印象です。でも切り裂くところはしっかりと。
9曲目のMissing lingがいちばん好きです。これを最後に持ってきたか・・・と思うほどモヤモヤさせるというか聞いてる人の心の波みたいなものを乱すだけ乱していくなあ。思い出したくないことを思い出してしまうスイッチのような曲ってあるじゃないですか。まさにそれです。イントロのギターからして気怠い音しててなんだかダウナーな気分になる。それがたまらない。

フジファブリックHALLTOUR2013“Voyager”@仙台

行って来ました。セットリストを書いてあるので一応ネタバレありということでひとつ。





















セットリストですが、Voyagerから流線形以外と・・・

夜明けのBEAT
会いに
銀河

STAR
splash!!
Bye Bye
星降る夜になったら
まばたき

でした。相変わらず曲順は覚えられないんだなあ。1曲目Small Worldからの夜明けのBEATまでは覚えてたんですが、3曲目からはそれどころじゃねえ!!とポーンと抜けてってしまいました。個人的にmagicとUpside DownとFireが印象に残ってますね。いわゆるMirror枠は今回Fireだったかと。ギターを置いて歌う総くんが新鮮で、なんだか手がさみしいのかずっとマイク掴んで視線も下向き加減でした。アウトロでギター持ってセッションに参加してましたよ。ホール内に響き渡るシンセの重低音がめちゃめちゃ気持ちよかったです。ダイちゃんがキーボやらシンセやら忙しそうに演奏すればするほど心の中が盛り上がります。まばたきは弾き語りで歌ったと知ってからいつか聞けたらいいな〜と思っていたのでうれしかったですねえ。それと忘れちゃいけない、こんなときは!!『寝る〜』のときにドキュメントでもやってたおねんねポーズ(他に何と言うのかわからない)しやがりました。あわよくばやらないかな・・・というこちらの心の声を読まれたような感じがして多少居心地が悪かったですが、なんだかんだで大変おいしくいただきました。
服装ですが、ホールということもあってかお三方ともいつもよりピシっとした感じでした。かとをさんは黒いハットに黒いジャケットとパンツ。総くんも黒ジャケットにアイボリー?っぽい色のシャツ、黒パンツ。ダイちゃんはCDJでお馴染み、キーボーディストの正装と言っていたあのハットにグレーのジャケット、グッズの蝶ネクタイ(に見えた)。Light Flightツアーのときも言いましたがかとをさんは本当にハットがよく似合うと思います。ハットと言えば、MCにて総くんに「いいハットだね」的なことを言われたことに対しかとをさんが「センキュー!」と応えた結果「今日最後までセンキュー縛りでやったらおもしろいね」ということになり、本当にセンキューしか言わなかった(というか言えなかったw)です。そういえば総くん髪切ってましたね。あれくらい短いのも大変良いと思います。それよりなにより刈り上げが眩しくて眩しくてしょうがなかったです。YMUCさんは刈り上げといい絶妙な丸みといい、素晴らしい後頭部をお持ちですな・・・。

MCはダイちゃんが小学生の頃友達とモーターレースを見に来た際仙台駅のベンチ(交番前)で野宿したとか、総くんがSplash!!で客に合唱を求めた際、2階席〜!1階席〜!と来たら次は全員でー!ですよね、と自分にツッコんでいたり(それは確かにな〜と思いましたw)(透明ではちゃんと全員でできました)、客に立ってみましょうかと促しておいてすぐ座ってみましょうかと言って\ええーーー!!!/とお客さんから総ツッコミされたり(自分も言っといてなんですが、お客さんの息が合ってるのはすごいな〜)、あと何度も新曲を歌ってくれてうれしいとも言ってましたね。名越さんについては、いろんなアーティストのサポートされてるけどマイクが置かれてるのはこのライブが初めてだそうで。せっかくなので、とコメントを求められて一言でしたが、なのになんて言ったか忘れましたが、貴重な声を聞かせていただきましたw
アンコールでの恒例小芝居はやりませんでしたね〜。総くんだけが「ってあーーーー!!」って言ってくれました。たぶんダイちゃんに言わせたかった雰囲気でしたけどなかなか言わなかったもんなあwグッズのパーカーを着てきたダイちゃんが総くんに「バーカって言った?」総「バーーーーーカ!!!!!」と返されてちょっとかわいそうだったなwちなみに山内さんはVoyagerTナチュラル着用。かとをさんがミントグリーン、BOBOさんがLyricTイエロー、なごっしーさんがCircuitBoardTでした。あと絶妙なタイミングでセンキュー!!を持ってきたかとをさん。さすが!!総くんが話してる裏でダイちゃんと打ち合わせしてたもんね。ここまでセンキューを自在に操れるのはこの世に堀内孝雄加藤慎一しかおらんよ!!

それとグッズ紹介の映像も必見ですよ。チャンダイが頑張っております。かとをさんと総くんのファッション雑誌のモデルを彷彿とさせるキリッとした、もしくはどやっとした表情とポージングにいい意味で違和感を禁じ得ませんでした。おかげで待ってる間退屈せずにすみましたありがとうございます。

ギター1本増えるといいですね。音の厚みが出るのはもちろんボーカルに集中しやすそうでしたし、アレンジの幅も広がりますしね。というかいい加減歌上手くなったって言うのやめます。今回それくらい堂に入っているなあと思ったのです。ちょっと声の調子良くないようにわたしには聞こえたんですが、それでもするする伸びるんだもんなあ。そんなに出るのか・・・!と内心驚いてしまったよ。特にLight Flightの歌い出しには肌が粟立ちました。すっと耳に入り込んだあの一声は簡単には忘れられそうにないです。あとダイちゃんの存在のデカさを改めて痛感しました。彼らの音の肝ですね。先生ー!!
この3人のライブを見る度に、方向指示器はないやい 行動しなけりゃわからない、とはよく言ったもんだな〜と思います。そんな感じで寝る〜。

VOYAGER/フジファブリック

VOYAGER(初回生産限定盤)(DVD付)

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フライングゲット(ゆるいかでのアレ)してから毎日聞いています。本当にいいアルバムですね・・・!なんというか曲どうしが生かし合っていると思います。それが今の彼らのようにも思えるのですよ。

そんな感じで以下、チラ裏的なものを・・・まあ自己満足なものなので・・・。



・徒然モノクローム
1曲目にぴったりな曲だなと。旅の始まりだ!!的な、イントロ始まっての目の前がぱあっと開けて眩しい!ような感じが清々しいです。わくわくせざるを得ない!


・自分勝手エモーション
ライブ以来ようやくちゃんと聞けましたが、やっぱりしびれる・・・!このダサかっこいいメロディにフフフとしてしまうけど思いのほか歌詞がヒリヒリしてて、ラストにかけて緊迫感というか切羽詰まったような雰囲気もあって、そのギャップにうおお・・・となりました。アウトロがバン!と終わらないところも情念がひしひし伝わってきて、ねちっこくていいなあ。まさにエモーションですね。


・Magic
とにかくリフが好みすぎてこれだけでごはん食べれる。メロディも歌詞も軽快で自然と体が動きますね。スタッフさんたちも巻き込んでの合唱もまたピースフル(笑)な気分になって本当に聞いてて楽しい。ライブでもお客さんとの合唱とかハンドクラップが起きるのかなあ。だったらこれまた楽しそうでいいですね。「起きろマジック!」って歌詞、このアルバム自体を表してると思ってます。マジック起きてるもん。たっべたいな!バターチキン!


・Time
この曲に終始漂うぽっかり穴が空いてる感。でも敢えて埋めないという。この人はこの先どうするんでしょうね。埋められたのでしょうか。なんだか感情移入してしまってるせいかいちばん情景を想像してしまう曲。頭の中でPVのようなものを作って楽しんでます勝手に。


・Upside Down
うっちーのチェロがたまりませんなあ〜。同時にこういう曲に使おうと思いつくのがすごい。だからこそ効くんでしょうね。これもアウトロのガチャガチャガチャージャン!ってとこが感情的でいいなあと。おたまじゃくしの影から〜とか、だからサマーに巡り会えても、とかダイちゃんこういう詞も書くんだと個人的にニヤニヤしました。


・透明
本当にとうめいだー。抑えたようなボーカルがまたいいですね・・・。余韻も心地よいです。これも引き続き総くんこういう歌詞書けるんだ・・・!と思いました。歌詞よりはメロディ重視してしまうほうなのであまり注目して歌詞カードを見たりしないんですけど、パステルだって染めらんない〜からの歌詞にビビっときました。ここいいなあ。写真を撮っておきたいのところも好きです。シビアなベース(山内談)をライブで聞くのを楽しみにしています。


・こんなときは
本当寝るに限るんすよこういう時は。八方塞がりというかね、どうしようもないですもんね。すごくどうでもいいですがわたしもふて寝が得意です。しかしこのかとをさんの匂いがプンプンする詞がたまらないですね〜。シンプルな曲ですけどアルバムを引き締めてます。寝る〜


・Small World
こんなときはからの繋ぎにグッときます。そしてこれもオープニング曲ということもあってかここからVOYAGER第2部が始まる感じがしてわくわく!


・Fire
イントロからして横スクロール系アクションゲームみたいな音みたいだなーと。ズンズンくる低音に対して囁くようなボーカルもこれまた好みすぎる。そんな総くん、ギターを弾いてないということで一体ライブはどうなるんだろう。個人的に山内ハンドマイク総一郎を見てみたいです。またもやどうでもいいんですけど、ウォークマンに入れたらFlreって表記されててちょっと気になるところです。読めない!


・流線形
これはPVが好きで何回見たことか・・・。見る度に新しい発見があって何度でも楽しめるPVですよね。トランポリンの図はなかなかシュールでした。徒然同様、歌詞にギミックが仕掛けられているということで、発見したときはもうかとをさんを崇め奉りました。よっ!言葉遊びの天才!!


・春の雪
約7分もの大作ですね。SOLで初めて聞いた時(いい歳して聞いたんですよ・・・)、歌い出しが総くんじゃないように聞こえたのでAメロ終わるまでこれが春の雪だって気づかなかったです。総くんの低音のボーカルを聞きたいと思っていたんですけどやっぱりいいなあ。間奏部分のコーラスも軽やかで心地よくてイヤフォンで聞いたらとても気持ちよかったです。この曲が流れているときはなんだか緩やか〜に時間が過ぎるような感覚。それと歌詞!ロマンティック担当はダイちゃんってラジオで言ってたけど、総くんも結構そんな感じの歌詞書くよなあ〜。あとうっちーいい仕事してますね〜。


・Light Flight
この流れで聞いてみると存在感がすごい。シングルとしてはどっちかっていうと実はJOYばかり聞いていたんだけど、アルバムとしては締めくくりとしても必須な曲になってますね。映画のようにスタッフロールが流れだすような雰囲気で、曲が終わったあとの余韻がああとうとう終わってしまった・・・と少し寂しさを含んでいて、敢えてリピート機能を使わずにその余韻を味わいたい感じでした。そしてLight Flightからの徒然モノクロームはより眩しかった。

(もし読んでくださった方がいらっしゃったのなら、あまりの語彙力のなさに唖然としたんだろうな・・・ほんと・・・時間泥棒ですいません・・・)


そしてドキュメントで作品を生み出す過程をちょっとでも追うことができてよかったです。楽しんでいるだけじゃない、苦悩している姿ってのもわたしには十分魅力的な姿です。アーティストでも俳優でも確かに現実に存在するけど実際は非現実的な感じがして、でもこういう人間的なところを見て存在を確かめられるというかなんというか、何を言ってるのか実はよくわからないけれど要は大事に大事に聞いていきたい1枚です。

そしてラジオや雑誌などなど露出がたくさんすぎてチェックが追いつかない!というか追いついてない!うれしい悲鳴を上げつつ、ラジオ番組とかの写真を見るたび山内さんのお召し物が同じだなーといらんことがいちいち気になってしまうのでした。ブランドからお願いされてんのか、それとも何枚も持ってんのか疑惑が勝手に浮上。・・・まあどっちでもないわな。それはともかく本当にお疲れさまです!

700日

このブログ書き始めてようやく700日が経ちました。2006年からだから本当にようやくだな〜。どれほど放置してたかバレバレですね。
ちなみに、始めたきっかけはLOST IN TIMEの海北さんが当時はてなダイアリーでブログ書いてたから、というものすごく安易なものでした。でもはてなにしてよかったなあ〜と思います。かなり生活に欠かせない存在になってるので。

元々日記帳に書いていて、その時は見るのは自分だけなのでどんなことでも好きに書けたけど、ブログになるといろんな人がいろんな理由で見てくれるから何を書いたらいいのかというか、大丈夫なのかがわからなくて最初は戸惑いました。まーそのうち慣れてゆううつな内容ばかり書いてた時期もありますけど。それでも、書きたいことを書けばいいやって開き直って思えるようになったのは去年くらいからかもしれません。このどうでもいい想いをそのまま他に吐き出すところがないんですよね、要は。こんな底辺ブログ誰も見てねーし、という変な安心感というかただの卑屈というかなんというか・・・。うん。

昔の内容は読み返すとやっぱり恥ずかしいもんですね・・・。なんでこんな生意気な感じなんだ!良くも悪くも文章と発想が若い。書いた本人が驚いております。もうそういう風に書けないなあとか思ってる時点であ、年取ったな、と痛感する次第です。
ということで、今後の目標として自分がいつ読み返しても恥ずかしくないように書きたいです。あと今年中に1000日行けばいいなあ。夢ですね。今年は無理でもせめて来年・・・ってすでに揺らいでいますが。

そういやはてなブログになってからなんかダイアリー界隈が寂しくなった気がするんですけども・・・。一部分しか見てないからそう思うのかもしれませんが。ブログはキーワードで探せないのが残念だなあと思って(探せるのならすんません)。自分の好きな話題が書いてあるブログを読みたいんすよやっぱり。

ひとりごと

毎日聞いてる音楽なのに、急に、ふと頭をよぎることがある。
死んだんだよな
そこに至るまでこれといった理由もないし、特別なきっかけもない。本当に思いついたように頭の中に浮かぶ。

身内の死というのは順序立てて嫌でもその事実を身に覚えさせるからようやく実感するんだけど、こういう場合事実というか結果しかわからないもんね。どうも貧相な頭では想像できない。
確かに悲しい。あの時の体の震えはまだ覚えている。でもわかっちゃいるけどわかってない。違和感みたいなものがつきまとう。本当によくわからないやー。これ何回目だろう。

今のバンドの状況に喜ぶどころか相当悔しがってるんじゃないかなあ。なんで自分がいないんだ、とか、やっぱりあいつばっかりちやほやされやがってとか。実際どんな目で見ているんだろうね。もしかしたらおもしろくないかもしれないけど、どうか温かい目でなんとか。彼らの目の前にはいつもあなたが立っていると思うんです。そんなことを勝手に考えてはウォークマンに手を伸ばすのだった。