フジファブリックHALLTOUR2013“Voyager”@仙台

行って来ました。セットリストを書いてあるので一応ネタバレありということでひとつ。





















セットリストですが、Voyagerから流線形以外と・・・

夜明けのBEAT
会いに
銀河

STAR
splash!!
Bye Bye
星降る夜になったら
まばたき

でした。相変わらず曲順は覚えられないんだなあ。1曲目Small Worldからの夜明けのBEATまでは覚えてたんですが、3曲目からはそれどころじゃねえ!!とポーンと抜けてってしまいました。個人的にmagicとUpside DownとFireが印象に残ってますね。いわゆるMirror枠は今回Fireだったかと。ギターを置いて歌う総くんが新鮮で、なんだか手がさみしいのかずっとマイク掴んで視線も下向き加減でした。アウトロでギター持ってセッションに参加してましたよ。ホール内に響き渡るシンセの重低音がめちゃめちゃ気持ちよかったです。ダイちゃんがキーボやらシンセやら忙しそうに演奏すればするほど心の中が盛り上がります。まばたきは弾き語りで歌ったと知ってからいつか聞けたらいいな〜と思っていたのでうれしかったですねえ。それと忘れちゃいけない、こんなときは!!『寝る〜』のときにドキュメントでもやってたおねんねポーズ(他に何と言うのかわからない)しやがりました。あわよくばやらないかな・・・というこちらの心の声を読まれたような感じがして多少居心地が悪かったですが、なんだかんだで大変おいしくいただきました。
服装ですが、ホールということもあってかお三方ともいつもよりピシっとした感じでした。かとをさんは黒いハットに黒いジャケットとパンツ。総くんも黒ジャケットにアイボリー?っぽい色のシャツ、黒パンツ。ダイちゃんはCDJでお馴染み、キーボーディストの正装と言っていたあのハットにグレーのジャケット、グッズの蝶ネクタイ(に見えた)。Light Flightツアーのときも言いましたがかとをさんは本当にハットがよく似合うと思います。ハットと言えば、MCにて総くんに「いいハットだね」的なことを言われたことに対しかとをさんが「センキュー!」と応えた結果「今日最後までセンキュー縛りでやったらおもしろいね」ということになり、本当にセンキューしか言わなかった(というか言えなかったw)です。そういえば総くん髪切ってましたね。あれくらい短いのも大変良いと思います。それよりなにより刈り上げが眩しくて眩しくてしょうがなかったです。YMUCさんは刈り上げといい絶妙な丸みといい、素晴らしい後頭部をお持ちですな・・・。

MCはダイちゃんが小学生の頃友達とモーターレースを見に来た際仙台駅のベンチ(交番前)で野宿したとか、総くんがSplash!!で客に合唱を求めた際、2階席〜!1階席〜!と来たら次は全員でー!ですよね、と自分にツッコんでいたり(それは確かにな〜と思いましたw)(透明ではちゃんと全員でできました)、客に立ってみましょうかと促しておいてすぐ座ってみましょうかと言って\ええーーー!!!/とお客さんから総ツッコミされたり(自分も言っといてなんですが、お客さんの息が合ってるのはすごいな〜)、あと何度も新曲を歌ってくれてうれしいとも言ってましたね。名越さんについては、いろんなアーティストのサポートされてるけどマイクが置かれてるのはこのライブが初めてだそうで。せっかくなので、とコメントを求められて一言でしたが、なのになんて言ったか忘れましたが、貴重な声を聞かせていただきましたw
アンコールでの恒例小芝居はやりませんでしたね〜。総くんだけが「ってあーーーー!!」って言ってくれました。たぶんダイちゃんに言わせたかった雰囲気でしたけどなかなか言わなかったもんなあwグッズのパーカーを着てきたダイちゃんが総くんに「バーカって言った?」総「バーーーーーカ!!!!!」と返されてちょっとかわいそうだったなwちなみに山内さんはVoyagerTナチュラル着用。かとをさんがミントグリーン、BOBOさんがLyricTイエロー、なごっしーさんがCircuitBoardTでした。あと絶妙なタイミングでセンキュー!!を持ってきたかとをさん。さすが!!総くんが話してる裏でダイちゃんと打ち合わせしてたもんね。ここまでセンキューを自在に操れるのはこの世に堀内孝雄加藤慎一しかおらんよ!!

それとグッズ紹介の映像も必見ですよ。チャンダイが頑張っております。かとをさんと総くんのファッション雑誌のモデルを彷彿とさせるキリッとした、もしくはどやっとした表情とポージングにいい意味で違和感を禁じ得ませんでした。おかげで待ってる間退屈せずにすみましたありがとうございます。

ギター1本増えるといいですね。音の厚みが出るのはもちろんボーカルに集中しやすそうでしたし、アレンジの幅も広がりますしね。というかいい加減歌上手くなったって言うのやめます。今回それくらい堂に入っているなあと思ったのです。ちょっと声の調子良くないようにわたしには聞こえたんですが、それでもするする伸びるんだもんなあ。そんなに出るのか・・・!と内心驚いてしまったよ。特にLight Flightの歌い出しには肌が粟立ちました。すっと耳に入り込んだあの一声は簡単には忘れられそうにないです。あとダイちゃんの存在のデカさを改めて痛感しました。彼らの音の肝ですね。先生ー!!
この3人のライブを見る度に、方向指示器はないやい 行動しなけりゃわからない、とはよく言ったもんだな〜と思います。そんな感じで寝る〜。