2014年

あけましておめでとうございます。
去年を振り返ってみますと、とにかくフジファブリック一色な、むしろそれしかない1年でした。
small worldからvoyager発売、さらにライブDVD、ホールツアー2ヶ所にRIJFにFAB STEPツアー参戦とお金はすっからかんになってしまったけど近年稀に見る充実っぷりだったなあ。いい思い出をありがとうございました。おかげさまで楽しい2013年になりました。

というか、10周年は一体何をやるのか見えなさすぎて、SMA40周年イベントもツーマンツアーも行きたいのは山々なんだけど及び腰状態。6・7月でツーマンで、8月は夏フェス出演して・・・(妄想です)となれば秋以降何かしらあるんでしょうね・・・。てっきり6月くらいから10周年関係のライブが動き出すと予想していたから、執行猶予期間が伸びたというか貯金生活がちょっと楽になるなというのが本音。どんな形のライブが来ても良いように蓄えておかねばね・・・。とにかく楽しみすぎる。


最近この曲をヘビロテして聞いてる。
FOLKS「Everything is Alone」


いそいそと出勤の準備をしていた最中にテレビから流れてきて、思わず手が止まった。
この曲を構成している音ひとつひとつが好み。特にパーカッションが、浮遊感のあるこの曲の中で特に軽快なメロディを鳴らしているので、注目ならぬ注耳してしまう。
あとこのMVの色彩もまたツボで、カラフルな映像からの白黒とか、なんというか目が引き締まる感じがして良いです。
そういやこのバンドさんはドラムがいないんだね。ギター弾いてパーカッションしてと、一体ライブではどういう様に演奏しているのか気になる。
すっかりハマってしまったので、去年出してた『Take Off』というEPも購入してしまったのだけど、これもまた良い。個人的に好きな音が集まったという感じで聞いててうれしくなる。どういう音かはうまく説明できないのでw彼らのサイトでぜひ試聴してみていただきたいです。
北海道のバンドですが、冬の冷たい空気を含んでいるかのように音が澄んでるというか、やっぱりうまく言えないけど世界観が美しくて本当に心地いいんだよね。今の季節、特に冷え込むときに聞くとすごく合うと思うなあ。sleepy.abといい、北海道のバンドはこういう浮遊感があって幻想的な雰囲気の曲作ったら日本一なんじゃないかと思いました。