フルーツバスケット 23巻 プラネテス 4巻


偶然どちらも最終巻。発売してから結構経ってんだけど、ようやく揃いました。

フルバはもう、どのページめくっても透くんと夾くんのラブラブ姿ばっか。アニメから入った身ですが、愛しの関智一が声をやってるというヨコシマな理由で夾くんが一番好きなキャラだったからさ、読んでてちょっとジェラシーだぜ★

十二支全員+猫から愛された透。それってなんだかいいじゃないですか。あんないい子、そうそういないよ。



プラネテス。2・3巻、特にハチマキが『はしか』にかかった辺りは、あまりにも世界が壮大すぎて正直着いていくのがやっとだったけどいやむしろ完全に置いてきぼりくらったけど、4巻はもう…もう名作。震えそう。とは言え、またもや置いていかれるんじゃねーかって疑ってたのも事実。が、表紙めくっていきなり女に平手打ちされて「いきなり胸に触るなんてどういうつもり!?変態!!」と罵られているメガネリーゼント男。これだけでもうこの巻はおもしろいに違いない!って確信したね。

いろいろ考えすぎてしまって感想をうまく書けないけど、とりあえず電車で読むもんじゃないなって思った。だっていちいち泣きそうになるんだもん。こうしてるうちにも、思い出し泣きしそう…。人間はなんてちっぽけで、宇宙はなんて広すぎるんだ。